テレワークに必須のツールといえばzoomをはじめとしたビデオチャットサービス。
みなさんはどのような環境で利用しているでしょうか?
僕はテレワーク開始時からずっとMacBookの内蔵カメラを使用しているのですが、最近下記の点が気になるようになってきたんです。
- MacBookの内蔵カメラでは画質がイマイチ(逆光状態だと顔が黒潰れする)
- 内蔵カメラは角度調整がしづらい
- クラムシェルモード作業するとMacBookの内蔵カメラが使えない
タカヒロ
webカメラの存在を気にせずに、ディスプレイ越しのメンバーとコミュニケーションがより円滑に取れるようになりたいなー。
そこで今回導入したのがロジクール StreamCam C980Oというwebカメラです。
MacBook内蔵カメラでビデオチャットをしていた時に感じていた悩みが一気になくなる素晴らしいアイテムだったので紹介したいと思います。
- フルHD(1080P) / 60FPSの綺麗で滑らかな映像が撮れる
- パ&チルトができて角度調整が簡単
- USB-C接続に対応
- かっこいいデザイン
- インスタの配信にも使える(縦方向で映像が撮れる)
本記事はメーカーに製品提供いただき、作成しています。
タップできる目次
ロジクール StreamCam C980の外観
今回自宅のデスク環境に新たに導入したStreamCam C980。「ASCII BESTBUY AWARD 2020 Webカメラ部門」、「VGP2021テレワークデバイス部門」などを受賞しているLogicoolの人気webカメラです。
パッケージを早速開封すると、webカメラを外付けするために必要なアイテムがずらり。
- カメラ本体&ケーブル
- モニターマウント
- 三脚マウント
- 取扱説明書
こちらがStreamCamC980の本体。グラファイトとオフホワイトのカラーバリエーションの中から前者を選びました。
メッシュの部分の裏にはマイクが入っており、これ一つで映像も音声も画面越しの人に届けることができるようになっています。
本体サイズは48 x 58 x 66 mm。GoProを二つ重ねたぐらいの大きさとイメージしてもらえるとわかりやすいのではないかと思います。
取り付け方法は非常にシンプルで、モニターマウントを好みの角度に折り畳んで、モニターに引っ掛けるだけです。
ロジクール StreamCam C980の魅力
StreamCam C980の外観や同梱品を簡単に紹介した後は実際に数日使用してみて思ったこのアイテムの魅力を紹介していきたいと思います。
主にこれまでずっと使っていたMacBookの内蔵カメラと比較していきます。
魅力①鮮明で滑らかな映像が撮れる
まずはなんといっても画質良さが素晴らしいです。MacBookの内蔵カメラでみる映像とは明らかな差を感じました。
いつもzoom越しにコミュニケーションをとっているメンバー数名からも「カメラすごく綺麗ですね!」という声があがったほどなので、割と大きな差があったということだと思います。
画質に大きな差が出た理由3つを解説していきます。
フルHDサイズで映像を撮れる
画質の良さを左右する一番の要素は動画のサイズ(解像度)です。MacBookとStreamComの動画サイズを比べると、下記のようになります。
- MacBook PRO(2020):720P(HD)
- StreamCam:1080P(フルHD)
StreamCamはフルHDの映像を撮ることができ、MacBookよりも鮮明な映像でコミュニケーションを取ることができるようになっています。
動画サイズによる映像の鮮明さの違いがイメージしづらい場合は、youtubeの動画サイズ設定を変更して見比べてみるのがおすすめです。
60FPSの滑らかな映像を配信できる
映像が綺麗に見えるためには滑らかに動いているかも大事な要素。
1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示すFPSはそれぞれ下記のようになっており、StreamCamのほうが3倍も滑らかです。
- MacBook PRO(2020):20FPS
- StreamCam:60FPS
露出補正の精度が素晴らしい
僕のPCデスクは窓の近くにあり、夕方ごろになると逆光のような状況になって顔が黒く潰れてしまうことに悩まされていたんです。
しかし、StreamCamは露出補正の精度が素晴らしく、逆光のような悪条件でもピントが合っている部分を明るく照らしてくれます。
今まではデスクライトの明るさを最大にして顔を照らさない表情が見えなくなってしまっていたのが、デスクライトなしでも全く問題なくなったのでとてもありがたいです。
タカヒロ
StreamCamはF値2.0の明るいレンズを備えており、多少暗い場所で撮影した場合でもMacBookに比べてノイズもあまり出ません。
撮影条件が多少悪くても顔をはっきり綺麗に映してくれます!
魅力②角度調整が簡単
MacBookの内蔵カメラを利用していた時は角度調整をするのが不便に思う時がありました。
角度を変えようと思うとパソコン全体の角度を調整しないといけないので、そのせいで少し画面が見づらくなったり、姿勢が悪くなったり・・・。
StreamCam C980はそういった不便さも取り除けるような機能が複数備わっていました。
パン・チルトができる
StreamCam C980は左右上下に角度を変えることができます。割と可動域も広いです。
電動昇降デスクで立ったり座ったりを繰り返して仕事をしていると、ベストなカメラの位置が変わってくるので、パン・チルトができると角度の調整が楽。
三脚に固定することもできる
StreamCam C980には三脚マウントが付属しています。これを利用すれば、卓上三脚にWebカメラを載せて映像を配信することが可能。
外部モニターの上にwebカメラを設置すると少し見上げるような形になってしまうので、それが気になるときに使用すると便利だと思います。
縦方向の撮影も可能
StreamCamはモニターマウントや三脚マウントの取り付ける位置を変えることで、簡単に縦方向の動画を撮影できるようになっています。
InstagramやTikTokで高品質な動画を撮りたいときに便利な機能です。
ロジクールのwebカメラ比較
最後にロジクールから発売されているwebカメラ3機種のスペックを比較してみました。
StreamCam C980は値段が高いものの、他の2機種に比べて優れているスペックが多数あることがわかります。
StreamCam C980はテレワーク時代の万能webカメラ
Logicool StreamCam C980を数日間使用してみた感想をまとめてきました。
画質が全体的にあがり、逆光状態でも顔を明るく照らしてくれるようになったことで、映像の荒さを気にせず、コミュニケーションに集中できるようになったのが一番導入してよかったポイントです。
これ一台持っておけばビデオチャットでのコミュニケーションに困ることはないですし、youtube・Instagramの動画配信にも気軽に使うことができるので、持っていて損はない一台だと思いました。
まだまだ続くであろう、テレワークをStreamCam C980で乗り切っていこうと思います。
MX KEYS for Mac レビュー!US配列のMacユーザーにおすすめのキーボード ロジクール Mx Anywhere 3 レビュー!ノマドワーカーにおすすめのコンパクトな多機能マウス ロジクール MX Master 3レビュー!多機能で便利なおすすめ高級マウス ロジクール ERGO M575 レビュー!使ってわかったメリット・デメリットまとめ