最近まですごく悩んでいることがありました。
SNSを1日に何度も見てしまったり、ダラダラとYoutubeを見続けてしまったり、ブログのアクセスを頻繁にチェックしてしまったり。
いわゆるスマホ依存の症状に完全に陥ってしまっていたんです。
タカヒロ
ひどい時はなんと一日8~9時間スマホを見てしまっている時もありました。
人生で最も大事なものは時間なのに、こんなに無駄な使い方をしていてはまずい…。
そこで1ヶ月ほど前から試していたのが、iPhoneとipad miniの使い分けによるデジタルデトックス。
これを実施した結果、平日であればスマホとタブレットを見る時間が2~3時間まで減り、スマホ依存の症状を軽減することができました。
ということで、本記事では現在実施しているiPhoneとiPad miniの使い分けによる脱スマホ依存の方法を紹介したいと思います。
タップできる目次
スマホ依存の危険性について
Amazonベストセラー1位にもなった話題の書籍「スマホ脳」によると、スマホの見過ぎは単に時間を無駄遣いしてしまうだけでなく下記のような悪影響があるうそう。
- マルチタスクによる記憶力や集中力の低下
- ブルーライトによる睡眠の質低下
- SNSを使うほど孤独を感じやすくなり、人生の満足度が低下
僕は仕事の合間にスマホチェックする習慣が染み付いてしまっており、上記の中でも特に①の集中力の低下を感じる状態でした。
タカヒロ
一日一日を有意義に使えるようにするためにもなんとか改善したい。
iPhoneとiPad miniの使い分け方法
上記で紹介したスマホ依存の悪影響から逃れるために実践してみたのが、今回紹介するiPhoneとiPad miniの使い分け。
基本は下記のようなルールを守り日々の生活を送るようにしました。
- iPhoneには外出する際に使う必要最低限のアプリしかインストールしない
- SNSや動画アプリはiPad miniに集約
- 自宅ではiPad miniしか基本触らない
- ipad miniは外に持ち歩かない
「結局iPad miniに依存性の高いアプリをいれたら意味ないじゃん!」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、スマホに何でもアプリを突っ込むのではなく、用途を分けて運用する意味がしっかりあるんです。
その理由はこのあとじっくり紹介します。
まずはもう少し具体的にiPhoneとiPad miniにどんなアプリを入れているかを紹介していきます!
iPhoneに入れているアプリ
iPhoneにインストールするアプリは連絡を取るのに必要なものや外出時に使うもの、その他依存性の低いもののみを厳選しています。
- 連絡系アプリ・・・LINE、メッセージ
- 決済アプリ・・・楽天ペイ、Suica、ペイペイ
- 交通系アプリ・・・Yahoo!乗り換え、案内Goタクシー
- その他依存性が低いアプリ
iPad miniに入れているアプリ
iPad miniにはこれまでiPhoneにいれていた下記のアプリをインストールしています。
- SNS・・・Twitter、instagram、facebook
- エンタメ・・・ Kindle、楽天マガジン、Prime Video
- ブログ関連・・・ Google Analytics、AM report
- その他便利アプリ
iPhoneとiPad miniの使い分けで脱スマホ依存ができる理由
ここからは上記で紹介してきた方法でどうしてスマホ依存を断脚することができるかの具体的な理由を3つ解説していきます!
脱スマホ依存の行動ハードルが低い
脱スマホ依存のファーストステップはスマホの中に依存性の高いアプリを入れないことです。
でも、SNSを断ったり、確認をゼロにすることは難しいものアプリが多いのも事実。完全に削除するのはどうしても気が引けてしまいますよね。
そこで、まずは依存性の高いアプリをすべてiPad miniへ移しました。
全部捨てるのは難しくても、別の場所に移動して必要なときに見れると思えば、割と気軽にiPhoneの中身をスリム化できました!
タカヒロ
このフローを乗り越えれば、脱依存の準備はほとんどできたようなもの!思い切ってSNSやエンタメアプリを削除しましょう。
スマホの中身がスリム化すると開き癖が治る
iPad miniに依存性の高いアプリをすべて移動させたら、あとはipad miniは持ち歩かず一日を過ごすだけ。
スリムな中身のiPhoneなら、癖でスマホを開いても楽しみなことがないので、すぐに閉じることができるようになります。
それによって仕事の集中力がアップしますし、休憩中にSNSのチェックに割いていた時間をもっと意義なことに充てることができるようになりました。
タカヒロ
今まで頻繁に見ていたアプリがごっそりなくなると最初はもやもやするかもしれないですが、割とすぐに慣れるはずです!
タブレットならだらだらSNSを見続けることがなくなる
仕事や用事から帰ってきたらiPhoneは速攻で充電スタンドに立てかけるなどし、基本iPad miniで過ごすようにしましょう。
タブレットはスマホと違ってサイズも大きいし、重量もあります。そんなタブレットをあえてメイン機として過ごすことで下記のようなメリットが生まれます。
- 長時間操作すると疲れるから、用が済んだら画面を閉じることができる
- 横になりながら扱いづらいから、ベッドの上でダラダラSNSやネットを見る機会が自然と減る
スマホはコンパクトでいつまででも操作できてしまうがゆえに、ダラダラと使い続けてしまう危険性が高いです。
なので物理的にスマホよりももうひと回り大きいデバイスをメイン機として扱うことで、だらだら見続けない環境を作りましょう。
タカヒロ
iPad miniを自宅で使うとスマホのバッテリーがいつも100%に近い状態で外出できるなどの相乗効果もありますよ!
iPhoneとiPad miniを使い分けてメリハリのある生活を送ろう!
一日に8~9時間近くスマホを見続けてしまうこともあった僕が、脱スマホ依存のために実施した「iPhoneとiPad miniの使い分け」の方法を解説してきました。
下記のルールを守って日々生活することで、SNSチェックやエンタメコンテンツの視聴に使う時間が減り、日々の生活の充実感が上がったのを実感しています。
- iPhoneには外出する際に使う必要最低限のアプリしかインストールしない
- SNSや動画アプリはiPad miniに集約
- 自宅ではiPad miniしか基本触らない
- ipad miniは外に持ち歩かない
誰でも簡単に実践できる方法なので、僕と同じようにスマホ依存に悩んでいる方はぜひ導入してみて下さい!
iPadの使用は大体何時間ぐらいですか?
多くても2時間ぐらいまでに抑えるようにしています!